Taro Minegishi presents 「Don't Kill Ogre Vol.1」
たまに発動するこのブログ。
今回は11/2に実施するわたしの個人企画について書きます。
①企画について
今回個人企画をやろうかなーと考えたきっかけがあって、この自分のツイートなんですよね。
先日falleavesのえもじまと
— ™️ (@mngs1103) August 15, 2019
「ライブをやりたいんだけど、単純に機会がなくてライブできない。何ヶ月もやってないからそろそろ忘れられそう。でも同じようなバンドを集めて企画したら、ライブもできて繋がりもできて、みんなwin-winじゃない?」
って話をしたのですがそんな企画があったら
falleavesのえもじまと話していた事、もう自分で実現しちゃえと思って企画しました。
これまでのZanmとして、地下活動はできていても表立った活動ができていなくて、「え、最近ライブできてなくね?うちらのこと誰も知らなくね?」となって。だったら自分で企画してしまえばいいじゃんと思って。
バンドが存続するために必要なことって、曲のクオリティやライブの質はもちろんですけど、表立って活動していることを積極的に公開していくことが一番必要だと思うんですよ。音源を取って発表する、スタジオでの様子をSNSに上げるなど情報発信の方法はいくらでもあると思いますが、ライブをすることがいろいろな方面での様々な情報発信につながる一番の近道と思いました。ライブ慣れもできますからね。
その場所を同じように共有したいバンドがいたら嬉しいですよね。
というのが今回の企画の意図です。
何か個人企画で特別なことをやろうとしているわけではなく、単純に「自分で企画してライブやるか〜」くらいのノリです。
今回なるべくですが同じような境遇または考えを持っていそうなバンドに声をかけてみました。(個人企画なので活動頻度に関わらず単純に好きで呼びたいバンドに声をかけたりもしました)
もちろん今回falleavesを誘ったのですが都合が合わず...
素晴らしいバンドなので動画のリンク載せておきます。
falleavesってバンドはものすごく形容しにくい。1曲目の歌ものエモバンドかと思ったら、2曲目が全く違う雰囲気。曲の幅が広すぎる。それぞれの趣味嗜好がうまいこと合わさって昇華されているんだなあと思う。
「時に人は」って曲がめちゃくちゃ好きだ〜、アウトロのシャウトが気持ちよすぎる~
フライヤーはZanm Vo,Gtまさきさんに書いてもらいました。
似顔絵に悪意があるけどまあまあ似てるから許す!
ツイッターにも書いたのですが、企画名が全く思いつかなくてメンバーに相談したら
まさき「太郎がサークルの夏合宿で"鬼殺し"を飲んで潰れたじゃん。だからDon't Kill Ogre(鬼殺さない)にしようぜ。なんかかっこいいし。」
ということでこの名前に。
なんで!?!?
どうして!?!!?
殺されたのに、”鬼殺さない”なの?!?!
まあ響きがかっこいいのでそのまま採用しました。企画名にそこまでこだわりなかったので(笑)
②出演バンド
今回出演頂くバンドは4バンドです。(私のバンド含め)
・Teenagers Bloody KillinG
・UNTIL SHE SLEEPS AGAIN
・Chignon Lutley Ballet(シニヨンラトリー バレエ)
・Zanm
それぞれのバンド紹介をしていきたいと思います。
Teenagers Bloody KillinG
Teenagers Bloody KillinG、通称ブラキリ。2004年結成、2015年1st album「ti amo」リリース、2016年Vo.okz失踪により活動不能、2018年okz復帰とメンバーチェンジを経て復活ライブ決行
ツイッターアカウントのプロフィールより引用。
先日高田馬場で復活を果たした、Teenagers Bloody KillinGに出演頂きます。
今回一番最初にお誘いしたバンドです。
エモ、シューゲイザー、パンクなど様々なジャンルの楽曲に、臭くもあり切なく甘い感じの歌が乗って非常にたまらないですね。
こういう轟音エモみたいなのって背中押す系の歌詞が多いですが、恋愛系のまっすぐに甘い感じのキュンとする歌詞とのギャップが好きです。
MVはこちら。
また8月に復活を果たしたときの映像がありますので、御覧ください。
ここからは私の個人的な話なのですが、ここ数年でGtのたくじさん(Takuji Yoshida (@tkjsp) | Twitter))と仲良くしてもらっていて、ライブ行って飲みに行ってライブ行って飲みに行ってを繰り返し。愛すべき兄さんです。
私、音楽が好きな人が好きなわけで、たくじさんは本当に音楽好きな人だなと。そんな人といつまでも関係を続けて行きたいし、音楽の話をしていきたい。そして一緒にバンドをやっていきたいし、というので今回真っ先にブラキリを誘いました。
同じフェスに行った時に、「たくじさん個人企画やるのでブラキリ出てください!」→「出るわ、メンバーに確認するね」→「メンバーのOK出たので出ます」みたいなやり取りがほんの一時間程度の間で行われて決まりました。本当にありがたいです。
UNTIL SHE SLEEPS AGAIN
下記ページより抜粋それぞれ違うジャンルで活動していたメンバーが互いに興味を持ちHATANOを中心に2016年結成。数度のメンバーチェンジを経て2018年現在のメンバーに固まる。ポストロックやポップミュージックを奏でつつもそれぞれに培ってきたハードコアやメタル、ジャズのニュアンスも加えながら自由なスタンスで活動中。
https://www.tunecore.co.jp/artist/UNTILSHESLEEPSAGAIN
ポストロック、エモなどのジャンルを中心としたインストバンドです。確かにちょっとメタルっぽさもあるような。
きれいかつ重厚なギター、ドラマチックな曲展開、とても好きですね。
基本的にインストは好きですが、聞くのはクリーンアルペジオ系(言い方が正しいのか不明ですが)ばかりでこの手のインストはあまり聞いていなかったので、すごく衝撃でしたね。
あと個人的な背景としてギターのHATANOさんを前のバンドの時から見ていることもあり、この楽曲にすごく意外性を感じました。
実はUNTIL SHE SLEEPS AGAINは実は去年のZanm初ライブの時もお誘いさせて頂きまして、その時は出演が叶わなかったのですが今回出演して頂くことができます。
一曲だけ各種サブスクリプションから聞けるので、ぜひ!
https://linkco.re/3EhTe3GV?fbclid=IwAR3NX4Bmi6Nv6lOXffuYrxvQLEwQBd2r0tPYKOOhLoB9w7GG6F_Bbf44UDQ
Chignon Lutley Ballet
???(newband first live)となっていたバンドです。
「シニヨンラトリー バレエ」と読むようです。
メンバー構成は
gt./vo. 馬場信繁(AWKWARD)
ba./vo./key. チャン・キナニンジャ(ex.4446,ano)
Dr. み!(ex.ano)
今回が初ライブのようです。
スタジオでの音源を聞かせてもらいましたが、過去のバンドの背景からは想像つかない曲です。
無理言ってバンド名もない状態で解禁をし、つい先日バンド名を決めてもらいました。Zanmも去年ライブを行うまでに色々右往左往していましたが「とりあえずライブをしよう」という目的のもと、自分たちでスタジオライブを企画しライブを行ったこと、結果としてものすごく良かったと思っています。
活動をすることそれ自体は大事であることはわかっていても、中々踏み出せない、そんな状況の背中を押すことができればと思いお誘いしました。
Zanmとの親交も深いメンバーなので非常に楽しみです!
Zanm
自分のバンドなのですが前のブログでも書いているので、特に書くことにないな...
実はこの曲を発表して初ライブをしたのが去年の11月3日で個人企画の翌日がちょうど一年です。
早すぎる。あっという間。
当日はライブ初お披露目の曲もやります。
Zanmに関してはまた12月のZanm企画の際にでも書きます。
③スタジオライブの場所
今回は新宿Hill Valley Studioにてスタジオライブを行います。
新宿三丁目駅が最寄りで、皆さんおなじみNineSpiceのすぐ近くですね。
スタジオの中がきれいで、お酒も飲める。アクセスもよく料金もそこまで高くなく、ライブを行う場所として十分な場所ではないでしょうか。
スタジオで売っているお酒を買って中で飲めます。
④最後に
以上が企画についての簡単な紹介です。
企画をするって大変ですね...スタジオライブであっても。
タイムテーブルや注意事項など詳細は後ほど公開していきます。
今回の企画は取り置きは実施していないので、気軽にお越しください。
(行くよーって方は一声かけていただければ幸いです。)
そしてZanmが12/8に行うリリースライブもよろしくおねがいします!!!
メンツが鬼!!!自分たちで読んだけどめちゃくちゃ怖い!!!
ぜひ皆さんお越しください!